年賀状が余ってしまった場合はどうしていますか?年賀状は来年に使いまわす事はできないのでもったいないと思いながらも捨ててしまったり、懸賞や試写会の応募に使っているという人もいました。たくさん余っている時は違う物に交換できたらいいなと思って何に交換できるのか、交換方法などについて調べてみました。数年前の古い年賀状もまとめて交換する事もできるので今年は交換してみませんか!

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未使用の年賀状を郵便局で交換する場合

手数料がかかる

郵便局で交換する場合は1枚5円の手数料がかかります。手数料なしで交換できるのは年賀状販売期間内に発売中の違うタイプの年賀はがきと交換する場合のみ無料です。例えば間違って普通の年賀はがきを購入したけどインクジェット紙の年賀状が欲しい時には無料で交換して貰えます。ただし、汚れたり破れている場合は無料でなくなるので気を付けてください。

交換する時に期限はあるの?

交換に期限はありません。古い切手やはがきも手数料を支払うと交換できるので年末の大掃除の時にでてきた古いはがきや切手も交換するといいですね。プレミアがついていそうな古い記念切手は郵便局で交換しても額面通りの交換になりますから、切手買取り業者に見積をして貰ってから判断したほうがいいと思います。

何と交換できるの?

交換できるものは、通常はがき・通常切手・郵便書簡・レターパック等の特定封筒です。郵便書簡とは封筒兼用のミニレターではがきの3倍のスペースがあり62円で送ることができます。ふるさと切手や記念切手などの特殊切手は受け入れはしてくれますが払い出しはしてもらえません。

購入後に喪中になってしまったら?

年賀状を購入した後に喪中になってしまった時は年賀状の販売期間であれば無料で通常はがき・通常切手・郵便書簡・レターパック等の特定封筒に交換できます。交換してもらう時は郵便局の窓口で喪中になった事を申し出て備え付けの用紙に住所・氏名・亡くなった方との続柄などを記入します。

交換してもらえるものの中には弔事用の切手もあるので喪中はがきを出す場合は弔事用切手に交換してもらうといいと思います年賀状販売期間を過ぎてしまった時は1枚5円の手数料を支払って交換する事になるので気を付けて下さい。

年賀状の受付が始まってから喪中になってしまった場合は喪中はがきを出した方がいいのか迷いますね。先方が年賀状を出してしまっている場合もありますから、喪中はがきは出さずに松の内が開ける1月7日頃に着くように寒中見舞いなどをだしてお知らせするという方法もあります。

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未使用の年賀状を換金したい時は?

とりあえずお年玉抽選日まで待つ

交換した切手等をすぐに使う予定がない場合にはお年玉抽選日まで待つといいですよ。2018年の抽選日は1月14日(日)です。未使用の年賀はがきが当選した場合も景品と交換してくれます景品と交換したあとで手数料を支払って通常はがきや切手と交換して貰いましょう

未使用ではない宛名が書かれている年賀はがきが当選している場合は景品と交換する場合に窓口で本人証明書が必要ですが、未使用で宛名が書かれていない時には本人証明書は必要ありません。

金券ショップで換金する

郵便局では新しいはがきや切手には交換できますが、現金にする事はできません。現金にしたい場合には、まず郵便局で手数料を支払い新しい通常はがき通常切手に交換します。その後金券ショップで通常はがき・通常切手を買い取って貰います。その金券ショップによって買取価格は違いますが大体額面の90%くらいの価格で買い取ってくれるショップが多いようです。

他にはネットオークションで売る方法もあります。検索してみるとたくさん出品されているので相場がわかりますよ。オークションや金券ショップに売る場合は一般的に使いやすい82円切手が売れやすいようです。

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まとめ

年賀状は余っても使い道がないのでちょうどの枚数で購入したいですが、思わぬ相手から送られてきたりする場合もあったり、印刷に失敗する事も考えると毎年多めに買っておきます。余っても数枚なので捨ててしまう事も多いのですが、今年からは郵便局で交換してみようと思いました。ミスプリントの年賀状や書き間違った年賀状も1枚5円の手数料で同じように交換できるのでまとめて持って行くといいですよ。

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