デリケートゾーンの脱毛は本当に必要？VIOラインを脱毛する３つのメリット

最近は、ワキや手足のムダ毛と同じようにデリケートゾーンのお手入れをされている方も増えてきました。

水着や下着から毛がはみ出して見えるのは心配だし、Vラインに関してはお手入れされている方も多いと思いますが、日本では、I・Oラインの脱毛はまだまだ馴染みがないようですね。

VIOラインの脱毛って気になるけど、なかなか人には聞きにくいことでもあります。

そもそも、デリケートゾーンの脱毛は本当に必要なのか、VIOラインを脱毛するメリットを調べてみました。

デリケートゾーンVIO脱毛は本当に必要？

VIO脱毛とは、アンダーヘアを処理することを言います。

Vラインはビキニライン、Iラインは性器周り、Oラインは肛門周りを指します。

VIOの全てにおいて毛が全く無い状態のことをハイジニーナ脱毛と言います。

ムダ毛に対する考え方は国によって違いますが、アメリカではVIOに関してはハイジニーナ脱毛が主流です。

アンダーヘアに対して「不衛生」という印象を持っているため、処理は欠かせないようです。

アンダーヘアを全て無くすことで、蒸れや臭いを予防することが出来て、衛生的に保てます。

日本人がワキの手入れを欠かさずにするのと同じ感覚でアメリカ人はアンダーヘアをお手入れします。

アメリカの男性も８０％は処理しているようです。

逆に、アンダーヘア以外のワキ毛や手足の毛に関しては処理しない人も多いようです…

まさに文化の違いですね。

日本では、見えない部位だから自然のままにしている方も多いと思いますが、蒸れやかゆみ、臭い、生理中のトラブルなどの悩みを抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

デリケートゾーンをお手入れすることで、衛生的に保てると言われています。

衛生面や肌トラブルを考えると、いきなりハイジニーナ脱毛とまではいかなくても、毛の量や長さを調節するなど、デリケートゾーンのお手入れは必要と言えます。

デリケートゾーンVIOを脱毛する３つのメリット

衛生的に保てる

日本には、梅雨の時期があり湿気も多いので、ショーツ内も湿気がこもりやすいです。

特に生理中は、蒸れやかゆみ、臭いなど気になる方も多いようです。

アンダーヘアの量を減らしたり調節したりすることで、蒸れやかゆみを防ぐことが出来ます。

また、臭いも予防でき清潔に保てるようになります。

生理のときの出血やおりものが付着するのを防いで、細菌の繁殖を予防することも出来ます。

自信を持って過ごせる

アンダーヘアの処理を行うと、水着や下着などから毛がはみ出す心配も無く、自信を持って過ごすことが出来ます。

日本人のアンダーヘアは太くて濃く、固いと言われています。

アンダーヘアがゴワゴワしたままだと水着や下着のフィット感や見た目もあまりいいものではありません。

きちんとお手入れしていると、海やプール、パートナーと過ごす時間も、ストレスなく、思いっきり楽しむことが出来ますね。

女性としての魅力もアップします

いきなりハイジニーナ脱毛（全く毛がない状態）は抵抗がある方も多いと思います。

恥ずかしくない程度に、Vラインの毛の量を調節したり形を整えたりするといいですよ。

デリケートゾーンをきちんとお手入れしていると、女性としての魅力もアップしますし、パートナーにも好印象です。

ワキなどのムダ毛と同じような感覚、身だしなみの一つとして考えるといいですよ。

将来の介護を考えて…

若い人の間では、全身脱毛する際にVIOラインも一緒に脱毛される方が多いです。

最近では、４０代以上の方が、将来自分が介護される立場になった時のことを考えてVIO脱毛する人も増えてきています。

VIOラインを脱毛していれば、オムツになったときに、蒸れや臭いを予防することが出来ます。

何よりも介護する方の負担を軽減でき、衛生的に保てます。

将来介護が必要になり、オムツになることを見据えてVIO脱毛される方が増えてきているのはこのためです。

まとめ

VIOラインの脱毛についてお伝えしてきました。

最近は日本でも若い人たちの間でハイジニーナ脱毛をする人が増えてきていますが、まだまだ馴染みが薄いです。

自分の好みやパートナーの好みは変わることがあります。

ずっとツルツルのままでいたい！という方以外は、全部脱毛するのは避けて、アンダーヘアの量や長さを調節してナチュラルに薄く残しておくといいですよ。

これなら温泉に行ったときも恥ずかしくないですしね。

衛生的に保つためにも、女性らしさをアップするためにも、身だしなみの一つとして、デリケートゾーンのケアをしておくといいでしょう。