新入社員として会社に入社して、部所に配属されてから先輩や上司と一緒に行動したり、お客様やお得意先・取引先・来客をおもてなしするときに、誰がどの席に座るのかを分かっていないとあたふたしてしまいます。

会議室・タクシー・エレベーター・電車・新幹線・飛行機・和室などで、上座が最も良い席となり、相手との関係、役職によって座る位置、つまりは席次・席順がありますのでお伝えします。

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社内を歩いて移動するときのマナー

社内を歩いて移動するだけなのにマナーがあるのと思うかも知れませんが、新人や若手社員は知っておくことでマナーを分かっていると先輩や上司に思われる行動です。

先輩や上司と一緒に歩いているとき階段を上り下りするときの自分の位置は分かっていますか?

先輩や上司と一緒に廊下を歩くときの自分はどの位置で歩いたらいいのか分かりますか?

このようなことを5つのパターンで紹介します。

廊下を上司・先輩と歩くとき

廊下を上司や先輩と一緒に歩くときは、上司や先輩の前を歩かないようにして、会話ができるように一歩後ろを歩くようにします。

また、一緒に歩いている中で一番役職が上の人が廊下の中央を歩けるように気配りを行ない、歩くスピードは上司に合わせます。

エレベーターに乗るとき、近くになったら早歩きでエレベーターの上下ボタンを押して、来るエレベーターの前に誘導します。

廊下をお客様と歩くとき

お客様の2~3歩先を歩き、体を斜めにしながら顔をお客様と進行方向を確認しながら誘導します。

お客様が廊下の真ん中を歩くように、自分は少し左右どちらかにズレて手を差し伸べて誘導するとお客様もどこを歩いたら良いのか分かりやすくなります。

廊下を一人で歩くとき

社内で廊下を一人で歩くときは中央を歩かずに端を静かに歩きます。

走ったり、靴音をパタパタと立てて歩かないようにしましょう。

エレベーターを乗り降りするとき

お客様・上司・先輩を先に乗り降りできるようにします。

一番下の人は、乗り降りするときはエレベーターの扉が閉まらないようにボタンを押したり、片手で扉を抑えておき、お客様・上司・先輩が乗り降りできたら一番最後に乗り降りします。

階段を上り下りするとき

お客様・上司・先輩を階段で案内するときは「階段をご案内します」などと伝えてから階段を案内します。

上り階段のときは、お客様に先に上ってもらい2~3段あとを上っていきます。

下り階段のときは、自分が先に下り、お客様を誘導します。

階段を上り下りするとき、お客様を見下ろす位置を取らないようにすることがポイントになります。

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席次・席順のビジネスマナー

お客様・上司・先輩と一緒に行動するとき、応接室での座る位置、会議室での座る位置、エレベーター・タクシー・新幹線・飛行機など社会人としては席次・席順を知っておくことが大切です。

上座の位置をしっかりと確認して、お客様ないしは上司を上座に誘導することが席次・席順の基本になります。

上座にはお客様や上司・目上の人を通して、下座には地位の一番低い人が座ります。

応接室での席次・席順

4人席の場合

・入り口から一番遠い席が上座となります。

・一人掛けソファーと二人掛けソファーがあったら二人掛けソファーが上座になります。

・大きな窓があり、中庭や景色が良いときには眺望できるほうが上座になります。

6人席の場合

・三人が掛けられる場合は、入り口から遠い席の中央が上座になります。

・画像の右は社内の人達だけのときを想定し席次の順番を1~6まで付けています。

・お客様対応のときは画像の左側を例に来客側と会社側で席次を1~3で付けています。

会議室での席次・席順

・会議室のときは議長が中央に座ります。

・議長席に近いほうが上座になります。

・会議室の入り口から遠い席が上座になります。

・対面のときは議長の向かいには誰も座りません。

・コの字ときは右隣が上座になります。

・円卓のときは入り口から遠い席が上座となります。

タクシーの車内での席次・席順

・タクシーや運転手付きの車のときは運転席の後ろが上座になります。

・4人で乗車するときは下座が助手席になります。

・3人で乗車するときは後部座席に3人座るとき中央席が下座になりますが、助手席を使うときは助手席が下座になります。

車の運転手が先輩・上司のときの席次・席順

上司が運転し、自分とお客様の2人が乗車するとき

・通常はお客様が後部座席に座り、自分がが助手席に座ります。

・お客様が助手席に座りたいと言うときは助手席にお客様が座り自分は後部座席に座ります。

上司が運転し、自分とお客様の2人が乗車するとき

・お客様二人を後部座席に座って頂き、自分は助手席に座ります。

先輩・上司が運転するミニバンに7人または8人が乗車するとき

・運転する先輩、上司以外の7人または8人の中で一番目上(先輩・上司)の人が座る位置によって席順が変わります。

・三列目の座席が一番下座になり、3人が座るときは中央席が一番低い席次になります。

お客様が運転する車に先輩・上司と2人で乗車するときの席次・席順

・席次としては助手席が上座になりますが、お客様が後部座席を案内したときにはそれに従うようにします。

エレベーター内での席次・席順

・奥の中央が上座になります。

・階数ボタンがある操作盤の前が下座になります。

新幹線・電車内での席次・席順

新幹線や電車内で上座・下座になる席の基準は下記の通りです。

・窓側が上座になります。
・3人席では中央席が下座になります。
・ボックス席は進行方向に背を向けている席が下座になります。
・出入口が遠い席が上座になります。

通路を挟んで二列席の車両のとき

・2人席のとき窓側が上座、通路側が下座になります。

・4人ボックス席のとき進行方向に背を向けている席が下座になります。

・4人ボックス席のとき「2」の人が窓側に座ったときには「2」と「3」を入れ替えます。

・4人席のとき出入口から遠い席が上座になり、さらに窓側から目上の人が座っていきます。

通路を挟んで二列席・三列席の車両のとき

・2人席のとき窓側が上座、通路側が下座になります。

・3人席のとき窓側が上座、中央席が下座になります。

・5人席のとき通路に出やすい2人席の窓側が上座、3人席の中央席が下座になります。

・6人席のとき出入口から遠い窓側の席が上座、出入口に近い中央席が下座になります。

・6人ボックス席のとき出入口から遠い進行方向を向いている窓側が上座、進行方向に背を向けている席の中央席が下座になりますが、「5」の席は人が通るため「5」と「6」を入れ替えることもあります。

飛行機での席次・席順

基本は新幹線・電車の席次・席順と一緒になります。

ただし、目上の人が「通路側がいい」とか希望があるかも知れませんので「お席は窓側で宜しいですか?」と一言聞いてから席に座るようにする心配りをするといいです。

和室での席次・席順

和室で上座・下座になる席の基準は下記の通りです。

・床の間の前が上座になります。
・出入口に近い席が下座になります。
・テーブルの中央席が上座になります。

社内の社員だけのときの席次・席順

・和室は床の間の前が上座になります。

・入り口に近い席が下座になります。

接待のときの席次・席順

・床の間の前の中央席が上座になり、お客様を床の間側に座って頂きます。

・テーブルの左右は席が狭く、料理までの距離も遠く下座になり、さらに入り口に近い席のほうがより下座になります。

円卓のときの席次・席順

・中華料理店などで使われる円卓のときは入り口から遠い席が上座になり、近い席が下座になります。

・料理は上座の1から順番に取っていきます。

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まとめ

上座と下座の位置はしっかりと覚えておきましょう。

今回、紹介した席次・席順のレイアウトだけではなく、様々なパターンが社会人になると発生しますが、基本パターンを覚えておけば対応することができます。

訪問した際に、応接室などに通されたらいきなり席に座るのではなく、「お座り下さい」と言われてから座るようにしましょう。

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