湯浅御坊道路はアドベンチャーワールドや関西国際空港などに行くときに利用することがあります。区間は御坊IC~有田ICまでを言いますが、阪和自動車道と並行して走っている一般有料道路ですが、利用する側としては阪和自動車道の一部区間という認識です。交通量が多く渋滞が発生しやすい道路です。大型連休期間や平日・休日の渋滞予測や渋滞情報、なぜ渋滞するのか、渋滞回避・抜け道についての情報をまとめてみました。

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湯浅御坊道路の渋滞予測

湯浅御坊道路は交通量が多く、朝と夕方や休日は混雑しやすいです。特に広川IC・広川南IC・有田IC付近では渋滞が発生しやすい傾向にあります。夏休みは帰省や白浜に行く車で渋滞が発生します。

湯浅御坊道路のゴールデンウィーク(GW)、夏休み、お盆、シルバーウィーク(SW)、年末年始などの連休期間に渋滞が発生しやすい区間や時間帯を調べてみました。

方向 区間 渋滞区間 時間帯 ピーク時 時間渋滞長
上り 御坊IC→広川南IC 川辺第1TN 13時~23時 14時5km 25分
下り 有田IC→広川南IC 井関TN 6時~16時 8時8km 32分

※渋滞予想はNEXCO西日本の渋滞予測を参照

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湯浅御坊道路の渋滞はいつも?

平日の朝と夕方、通勤ラッシュ時には渋滞が発生しますが5km未満の渋滞なので15分ほどで通過することができます。

【渋滞が発生しやすい場所】

有田IC
吉備湯浅PA
広川IC
川辺IC

日曜の上りはいつも渋滞している?

日曜日の上り線「御坊IC→広川IC」の区間は渋滞しています。渋滞が発生しやすい時間16時~19時の夕方で渋滞の距離は約10km、所要時間は40分ほど掛かります。渋滞にハマりたくないときは、この時間帯を避けて利用するといいです。

なぜ、渋滞するのか?

交通量が多いことは言うまでもありませんが、トンネルが多いことも原因の1つのようです。トンネルの入口は明るいところから暗い中に入っていくため、スピードを落としてトンネルに入っていく車両がいるとそこで渋滞が発生してしまいます。

現在の渋滞情報

湯浅御坊道路のリアルタイム渋滞情報確認するときには「道路交通情報」でチェックできます。「道路交通情報」は地図で混雑・渋滞・事故・通行止め・規制などの情報を色分けして表示してくれますし、タブを変更すれば上りと下り別の通行止め・規制情報を見ることができます。

また、下のほうにいくとツイッター(Twitter)のつぶやきの一覧もあり、渋滞が発生しているときの原因や状況をいち早く確認することもできます。

渋滞時の回避ルート・抜け道は?

高速道路を使って行けば白浜から海南市までは通常1時間くらいでいけます。渋滞しているときに回避ルートや抜け道と考えると国道42号線を通る海側と国道424号線を通る山側の道があります。

山側の道は、山道なのでスピードを出すことは難しいですし、同乗者は乗っていてもゆっくりできません。運転手も慎重に運転しないといけませんから余計に疲れると思います。

では海側の道はというと信号があるので思うように進むことはできず、抜け道として使う山側も海側も2時間以上掛かりますので、渋滞を通過するまでの時間が1時間なら、そのまま高速道路に乗って渋滞区間を通過するのを待ったほうがいいです。

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あとがき

渋滞が発生しているときに、抜け道を探すことはありますが所要時間と距離、通る道を判断してから通るようにしましょうね。渋滞が発生していても高速を使ったほうが早いということは多々あります。目的地までの時間を比較してから決めないと一般道路を使うと疲れますし、時間も掛かることもあります。

そのため、湯浅御坊道路の渋滞情報を確認しておくことは大切なことです。また、事前に渋滞予測・予想を知っていれば、時間調整もすることができますし、対策も考えることができますよね。

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