２人目を妊娠中のママ、２人目を考えているママはあのつわりがまたやってくるのか、次は少しは楽になるのかな？って気になっていませんか。今回は２人目のママのために１人目との違いをまとめていきます。つわりも出産も１人目と２人目ではまったく違ったという人がたくさんいます。上の子供のお世話をしながらになりますから大変になるのは間違いなさそう。他のママ達はどうやって乗り越えたのか参考にして下さいね。
つわりは早い？遅い？
医学的にいうと「１人目と２人目でつわりの始まる時期に違いはない」そうです。でも１人目の時の経験があるので、つわりの症状に気が付くのが早いのでしょう。早くつわりが来たと思うママが多いようです。女の子だとつわりが軽い、ママとおなかの赤ちゃんの血液型が違うとつわりが重いという話しもありますがどちらも医学的な根拠はありません。
「おなかが大きくなるのが早い」というのは本当のようです。これはおなかの赤ちゃんが早く成長している訳ではなくて、一度大きくなった子宮は腹壁が伸びやすく柔らかくなっているので大きくなりやすいからという事です。
つわりは軽い？重い？
一般的に「１人目の妊娠の時よりも２人目の方がつわりが軽い」という話しがありますが、実際そのように感じる妊婦さんもいますが、反対に１人目より２人目の方が辛い！と感じている妊婦さんも多いのです。
２人目の方がつわりを軽く感じたママは「忙しくて気が付いたら安定期だった」というものや、２人目という事でつわりというからだの変化に気持ちが慣れてきて「リラックスして過ごしていられた」という話しもあります。つわりには精神的な要因もあるようですから忙しい・リラックスしていたというのはわかりますよね。忙しくて、つわりを感じなくてすむのはいい事ですが無理をしないように気を付けて下さいね。
では反対に２人目のつわりの方が辛かったという人はどうでしょうか。１人目のつわりが軽かった人は２人目に重かったと感じている人が多いようです。１人目と違い上の子供のお世話がありますから休みたい時に休む事が出来なかったり、吐き気があったり、気持ち悪い時に料理をしなければならない時もあるので辛く感じるのかもしれません。
２人目のつわり対策
辛くてご飯が作れない時は
２人目のつわりで一番辛いのが吐き気のある中でご飯を作る事ではありませんか？１人目の時は食べられない時は作らずにいてもよかったので横になって休んでいられましたが、上の子供がいるとそうはいきません。利用できるサービスは利用して上の子供のママも楽な方法を考えましょう。ママの体調が悪くなり切迫流産になると入院となり上の子供に寂しい思いをさせてしまいます。無添加にこだわり化学調味料・着色料不使用のお惣菜屋さんなら小さな子供にも安心して食べさせてあげられます。スーパーでお惣菜を買ってくるよりも保存が効いて家まで届けてくれるのがいいですね。
宅配のお弁当を夕ご飯だけ頼んでいたというママもいます。朝や昼は軽くすませて夕ご飯だけと割り切って宅配に頼るのもいい方法ですね！
周囲のサポートを考える
二人目の妊娠・出産は周囲のサポート無しでは考えられません。夫が理解のある人ならいいですが仕事が忙しい等頼れないのなら他のサポートを探しましょう。実家の両親や義理の両親等の身内が近くにいるならつわりの時期だけでも頼ってしまいましょう。近くに身内がいない時は市町村等でやっているサポートセンターの会員になり利用できるものは利用しましょう。サポートセンターとは育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員になり助け合う会員組織です。地域によって料金は違いますが大体１時間６００円～８００円位で子供を預ける事が出来ます。
つわり以外の違い
経産婦と初産婦の違いの理由は「出産を経験してからだが変化している」「自身に妊娠・出産の経験がある」ということです。例えば、初めての妊娠ではなかなか気が付かなかった胎動も早い時期に気が付く人が多くなります。一度経験しているので小さな胎動にも気が付くようになったのですね。つわり以外でも１人目の時とまったく同じという人は少ないようで、みんなそれぞれ違いがあるようです。妊娠初期の症状から違いがあるママが多いのでおなかにいる時から個性がある！という感じでしょうか。
まとめ
一人目の妊娠と二人目の妊娠ではつわりのタイプも違う人もいます。「一人目は吐きつわりだったのに二人目の時は食べづわりで太ってしまった」や「一人目はつわりが全然なかったので安心していたら２人目の時のつわりはひどくて大変だった」等です。１人目も２人目もあまり変わらないつわりだったという人もいますから、つわりは始まってみないとわからないって事ですね！
出産の時期や出産にかかる時間が１人目の時より早くなる人はたくさんいるようです。妊娠後期に入ったら早めに入院の準備などをして慌てないようにした方が良さそうです。二人目のときには休みたい時に休めないなど自分の都合のいいように出来ないことばかりなのでくれぐれも無理はしないように２人目のマタニティライフを楽しんで下さいね。
