温かくなってきたら家庭菜園の野菜の葉の裏に大量発生しているアブラムシ。アブラムシを駆除するための方法として調べてみたら牛乳・重曹・木酢液・片栗粉・お酢(酢水)などを吹き掛けて退治する方法がありました。どの方法が良いのか分からないので、効果がありそうな方法をいくつか選んで実際に試してみることにしました。アブラムシを駆除するのに一番効果がある方法を知るために、木の葉っぱや新芽についているアブラムシに木酢液スプレーを吹き掛けてみましたので作り方や効果についてお伝えします。

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アブラムシ駆除の木酢液スプレーの作り方

アブラムシ対策として木酢液スプレーを作ってみました。

【使う材料と分量】

水:1リットル
木酢液:5cc

木酢液によって薄める濃度・希釈が違いますので確認して下さいね。アブラムシなどの害虫駆除の場合は200倍~500倍、セイチュウなど土壌の殺菌に使うなら100~200倍に薄めて使うといいです。

【作り方】

スプレーボトルの中に水と木酢液を入れて混ぜたら出来上がりです。作るのはとても簡単です。

木酢液は1.5リットルで600円程度で買うことができます。

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アブラムシに木酢液スプレーを吹き掛けてみた

スプレーボトルにの木酢液を吹き掛けると、酸っぱい臭いがします。風下からスプレーをすると噴霧した霧状の液体が風に乗って自分のほうに戻ってきて洋服や手にニオイが付きます。葉の裏や新芽に群がっているアブラムシやコナジラミ目掛けてスプレーします。液体なので吹き付けた部分がビッショリと濡れます。

木酢液の中には炭の破片が入っているのでスプレーの噴霧口が狭いときには目詰まりすることがあります。

スプレーしてから3時間後にアブラムシなどの害虫がどうなっているのか葉の裏を見てみました。アブラムシの量は減っています。

他の葉の裏を見ても元気なアブラムシと動かないアブラムシとがいます。

新芽の部分にいたアブラムシは、ほぼ全員が元気な状態でいました。

アブラムシ駆除の木酢液スプレーの効果

木酢液の効果

木酢液には、酢酸・アルコール・木タールなど様々な成分が含まれています。これらの成分には殺菌作用やアブラムシなどをはじめとする害虫が苦手なニオイで退治する効果が期待できます。害虫駆除だけではなく、土に撒くことで微生物の活動が活発になり野菜や花などの成長を促進させるといった効果もあるようです。

 

メリット

・害虫駆除と一緒に虫よけになる
・殺菌効果や土壌改善になる
・セイチュウ退治にも効く
・植物の害虫に対する抵抗力を高める

木酢液は植物を育てるときによく使われます。私はあまり気にせずに木酢液を植物に吹き掛けていました。でも、よく調べてみると色々と植物に良い効果があり、アブラムシを駆除するだけではなくニオイで寄せ付けなくしたり、植物を成長させる要素もあるようです。

デメリット

・家庭菜園に木酢液はちょっと高い
・木酢液の量が多く使い切るのに数年掛かる
・ニオイがする
・1週間に1回程度、定期的に噴霧する

木酢液は1リットルとか1.5リットルの原液の量で買うため、これを200倍とかに希釈して使うわけですが、20万リットル分もの量があります。1回1リットルの薄めた木酢液を使うとしても何年持つんだろうと思います。もっと少ない量でもいいですね。

駆除できた割合

木酢液を噴霧してアブラムシを駆除できたのかどうか、アブラムシの状態を確認してみました。農薬とは違うので完全に退治できる訳では無いようです。駆除できるアブラムシと、駆除できないアブラムシがいるようです。その効果は害虫駆除だけではなく、植物の成長を助けるという部分では吹き付けておくのはいいと思います。

アブラムシの駆除率:4割

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まとめ

ガーデニングショップで木酢液について少し教えてもらいました。木酢液は、害虫駆除が目的ではなく害虫忌避剤(きひざい)です。害虫が苦手なニオイで近寄らせないということですね。植物を健康に育てること、栄養剤になっているので定期的に与えるといいそうです。

アブラムシの駆除としては、期待していたほどの効果はありませんでした。でも、植物の生育を考えたら木酢液を定期的に吹き付けてあげるのが良さそうです。