黒川鞄ランドセルの特徴は本革でカラーの多さ！口コミと失敗しない選び方（2018-2019年）

ランドセル選びは年々早まって来ています。

注文受け付けになってすぐに完売してしまう事もあるようで、年長さんのお子さんがいる方は焦ってしまいますよね。

ランドセルの購入に向けて動く事をラン活と呼ぶそうです！

黒川鞄ランドセルの紙のカタログには「春の先行内覧会」の招待券が付いていたせいか、予定数に達して早々に発送終了になっています。

今回は黒川鞄ランドセルについて特徴や口コミなどを調べたのでラン活の参考にして下さいね。

黒川鞄ランドセルの特徴

黒川鞄は明治創業の老舗の鞄店です。

本店は富山県で、手縫い・手作り・天然素材にこだわって作られています。

ここ数年にみられるような刺繍やキラキラの飾りはありませんが存在感のある上品なデザインのランドセルは人気があり、毎年早い時期に売り切れとなっています。

輝く天然皮革のランドセル

黒川鞄のランドセルは素材にもこだわっていて、耐久性が非常に高く滑らかな風合いのあるコードバン、天然皮革の中で最もポピュラーな牛革は産地・性別・年齢によって分類されて用途に合わせて使用しています。

ランドセルのカブセの裏や内装には天然皮革の中では安価で摩耗に強く型くずれしにくい豚革が使用されています。

ランドセルには珍しいブライドルレザーを使用したランドセルもあります。

ブライドルレザーとはヌメ革の最高ランクで堅牢さと美しい光沢が特徴で使い込む毎に風合いが増します。

「はばたくランドセル」で背負いやすく

肩ベルトが左右別々に動くので背負いやすく６年間の間も成長とともに体にフィットしてくれます。

背カンは軽量なメタル製で軽くて丈夫です。

肩ベルトのフチとカブセの鋲には反射材が使われているので夕方の下校時にも安全です。

リフトハンドルでロッカーの出し入れも楽々

工房系のランドセルには珍しくランドセルに持ち手「リフトハンドル」が付いています。

背負わずに持ち運ぶ時や親が背負わせて上げる時など便利です。

小学校ではランドセルを教室の後ろのロッカーにしまう所が多いのですがリフトハンドルがあればロッカーへの出し入れも簡単に出来ますね。

大型ポケットで収納力アップ

大型のラウンドポケットは大きく開くので子供でも出し入れが簡単に出来るようになっています。

ポケットの内側にはキーチェーンがあるので無くしてしまう心配もないですね。

女の子用ランドセルはポケットの窓の形がハートで男の子用は四角になっています。

サイドのナスカンと肩ベルトのDカンを左右に

サイドについているナスカンが両側に付いているので荷物が多い時は給食袋などぶら下げる事が出来ます。

肩ベルトのD カンも左右両方についているので利き手に合わせて防犯ベルを付けられます。

キレイでほつれにくい手縫い

ランドセルの縫い目のきれいさは意外と目立つものです。

手縫いで「∞」を描くように縫っているのでとても丈夫でステッチもきれいです。

手縫いのぬくもりは黒川鞄のランドセルならではではないでしょうか。

安心の６年パスポート

黒川鞄ランドセルには品質を保証するパスポートが発行されます。

すべてのランドセルにシリアルナンバーが付いたギャランティカードも付いて６年間のサポートが保証されます。

通常の使用によって起こった自然故障については修理をしてくれて、必要な場合には貸出ランドセルもあります。

修理の受け付けはインターネットでも出来るので便利ですね。

レインカバーとオリジナルのネームタグのプレゼントもありますよ。

６年間の使用後はミニランドセルに

黒川鞄のランドセル限定で使用後のランドセルをリメイクしてくれます。

ミニランドセルかペンケースのどちらかを選ぶ事が出来て価格はどちらも15,800円です。

捨てるにはもったいないし、そのままとって置いても使い道のないランドセルですがリメイクして貰えるのは嬉しいですね。

１つのランドセルからはミニランドセル、ペンケースのどちらか１つしか出来ません。

黒川鞄ランドセルの種類・重さ・サイズ

＜匠・日本＞のランドセル

黒川鞄のランドセルには＜匠・日本＞というシリーズがあり「幼少のころから本物を」という考えで作られています。

総コードバン仕様のランドセルや長冠鞄（ロングフラップ）といってカブセが長く、くるりと包まれたようなデザインのランドセル、ヌメ革を使用したランドセルなど、どれも最高級品です。

スムース牛革を使用したランドセル

牛革を使用したランドセルです。

スムース牛革のワイドとビッグはA4フラットファイルがすっぽり入るサイズです。

ワイドは一般にキューブ型と呼ばれるタイプで黒川鞄のランドセルでキューブ型はこのスムース牛革ワイドのみです。

ビッグは学習院タイプと呼ばれる従来からあるタイプです。

シボ牛革は雨や傷に強く、傷も目立ちにくいのが特徴です。

コードバンと牛革のランドセル

独特の風合いとツヤ感のあるコードバンは「キングオブレザー」や「革のダイヤモンド」とも呼ばれ高級品で、黒や赤などの色は他の工房系ランドセルでもありますが、これだけ種類が豊富なのは黒川鞄のランドセルならではでしょう。

人気も高いのでお目当ての色がある場合は注文の受け付けを始める5月中に予約をしましょう。

6月に入ると人気の色は売り切れてしまいます。

黒川鞄ランドセルの値段・価格

黒革鞄ランドセルの価格を表にしました。

一番高価なものは総コードバン仕様の213,840円のランドセルです。

主な価格帯は73,440円～105,840円くらいです。

＜匠・日本＞のランドセル

スムース牛革を使用したランドセル

コードバンと牛革のランドセル

黒川鞄ランドセルの口コミと評判

黒革鞄ランドセルの口コミを調べてみました。

店員さんの対応については良かったという意見と悪かったという両方の意見があるので担当者の当たりハズレがあるのでしょう。

ランドセルの品質が良いのは見れば分かるので他社製品と比べなくても…という意見も多かったですが、違いがわかったという意見もあります。

黒川鞄ランドセルの失敗談

6年間毎日のように使うランドセル選びは失敗したくないですね。

子供の好みは移り気な場合も多いのでまずは、親がある程度おすすめを決めてあげると良いと思います。

黒革鞄ランドセルを購入して失敗した方はさすがにいないようです。

それだけ品質がいいという事と思います。

人気モデルは注文受け付けになるとすぐに完売してしまう事もあるのでそこは気を付けた方が良さそうです。

まとめ

黒川鞄ランドセルについて調べてみました。

本革でこれだけの色の展開があるのは嬉しいですね。

人気のカラーは早々に売り切れになるのでお目当ての色がある方はお早めに注文をした方がいいですね。

本革というとお手入れが大変というイメージがありますが濡れた時は乾いたタオルで拭くだけで良いという事なので簡単です。

ランドセルは色々な種類があるので迷ってしまう方も多いと思います。

迷った時は子供や自分にとっての優先順位を考えましょう。

色が一番なのか、軽さが一番なのか、デザインや耐久性、故障した時の保証内容など優先順位は人それぞれ違いますよね。

似たように見えるランドセルもそれぞれの工房やメーカーによって優先順位から考えて見てみると違うものです。

そこから絞っていくとまとまりやすいですよ。