ムダ毛の自己処理には除毛剤｜敏感肌・剛毛でも大丈夫！おすすめ除毛クリーム

ムダ毛の自己処理には色々な方法があります。一番多いのは手軽なカミソリで剃るという方法ですが除毛剤を使うのも手軽にできるのでおすすめの方法です。

カミソリのように少し生えてきた時にジョリジョリしないのが嬉しいですよ！

ちゃんと除毛できるのか心配になる方もいるかもしれませんが、薬剤を使って溶かしているので使用する時のコツをつかむと毛が太くて多い方もきれいに除毛できます。除毛剤の使い方のコツやおすすめの除毛剤を紹介しているので参考にして下さい。

除毛クリームと脱毛クリームの違い

除毛剤のパッケージに脱毛クリームと書いている場合もあるので脱毛と除毛の違いが分からなくなっているかもしれません。脱毛とは毛抜きやワックス等で毛根から毛を引き抜く事です。

除毛は肌の表面に生えている毛をクリームなどを使って取り除く事です。脱毛クリームと書いている場合でも本当の意味で脱毛ではないので気を付けて下さいね。

除毛剤のメリット・デメリット

メリット

除毛剤の最大のメリットは簡単で手軽にできる事です。脱毛クリームもドラックストアで簡単に手に入りますし価格も色々で安い除毛剤もあるのでコスパもいいと思います。

除毛という点ではカミソリで剃る場合と同じですが、カミソリよりも深く除毛できるので見た目がきれいでカミソリで剃った後のジョリジョリした感じもありません。

デメリット

ほとんどの除毛剤の成分には「チオグリコール酸カルシウム」が含まれていて、この成分が毛を溶かしています。

その作用で肌荒れを起こす場合があり、短時間であれば問題ありませんが長時間になると赤くなったり、ひりひり感があったりするので説明書に書いてある使用時間を超えないようにしましょう。

除毛剤の選び方

きれいに除毛するためには自分の肌質や毛質に合った除毛剤を選ぶ事も大切です。除毛剤のタイプもたくさんあって剛毛用や敏感肌用など自分の毛質や肌質に合う除毛剤を選ぶと処理ムラや処理残しを防ぐ事ができます。

除毛剤は使用できる体の部位に制限があるものが多いのでどの部位の除毛をしたいのかによって使える除毛剤も変わります。多くの除毛剤がワキや顔などが使えないですが、ワキでも使えるものもあるので購入する前に確認して下さい。

正しい使用方法

除毛剤を一度使うと処理残しがあってもすぐにまた使用する事はできないので一度の使用で処理残しがないようにしたいですよね。そのためにはまず、除毛剤を塗る部分をきれいに洗っておきます。

肌が汚れていると除毛剤がきれいに浸透せず処理ムラになったり処理できなった部分がでてしまいます。

次は除毛剤の塗り方ですが、除毛したい部分にたっぷりと均一に塗りつけます。ムダ毛が多い部分は特にたっぷり目に塗ると処理残しが少なくきれいに仕上がります。指定の時間が経過したらいきなり洗い流すのではなくティッシュなどでしっかりと拭き取ります。

このしっかりと拭き取るという作業で見た目では生えているように見えていても除毛剤でもろくなった毛をしっかり処理する事ができます。

よくあるトラブル

肌荒れ

ムダ毛を溶かして除毛するので肌にも影響があるんじゃないかな…と心配になる方もいると思います。

除毛剤の成分はケラチンという毛や爪に含まれるタンパク質に反応するので肌にはそれほど影響がないと言われていますが、敏感肌の方は赤くなったりかゆみがでたりする方もいます。

肌荒れを防ぐためにも指定の時間が経って拭き取った後は毛穴に薬剤が残っていないようによく洗い流すようにして下さい。

色素沈着

除毛剤の成分は肌に刺激を与えて刺激を受けた肌がメラニンを作り出し黒ずんだように色素沈着してしまう事もあります。

使用後のアフターケア

パイナップル＆豆乳　ローション

除毛剤を使用した後はアフターケアを忘れずに行って下さい。お手持ちのボディローションなどで保湿をしますが、上のような抑毛効果のあるローションもあります。

使用感に個人差があるようですが、使い続けてムダ毛が少なくなったら自己処理をする回数も減ると思うので嬉しいですね。

まとめ

除毛剤を使ったムダ毛の自己処理は思ったより肌にも優しくて簡単そうですよね。初めて使用する時はパッチテストをする・使用のコツをおさえる・時間がきたらしっかり拭き取る、の３つをするときれいに処理できると思います。

便利な除毛剤ですが、生理中や妊娠中はホルモンバランスが崩れていて肌が敏感になっているので使用しない方がいいでしょう。除毛剤を使用した方で肌トラブルを起こしてしまった方の多くが説明書をあまり読んでいなかったようなので、どの除毛剤も使用の前には必ず説明書をよく読んで下さい。