ランドセルの置き場所って決まっていますか?我が家では、リビングの勉強机の横にピタッと置くようにしていますが、玄関やソファーに置きっぱなし・・なんてこともよくあります。

その都度片付けさせてはいますが、そのまま出掛けてしまうこともあるので、私はイライラ・・。置きっぱなしのランドセルって相当邪魔です。ランドセルよ、ごめんなさい。

今回は、子供自身が定位置に置きたくなるようなランドセルの置き場所や置き方についてまとめてみましたので、紹介いたします。

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ランドセルの置き場はどこがいい?

小学校から帰ってきたら、毎日同じ場所にランドセルや持ち物を置く習慣をつけるようにしたいものです。毎日の子供の動線を考えることで、相応しい置き場所が見えてくるかもしれませんよ。

子供部屋のない我が子の場合ですが、帰宅⇨玄関で靴を脱いであがる⇨廊下⇨リビングに入り⇨勉強机の横に置く という動線です。そのまま椅子に座って、宿題は勉強机ではじめる・・と言いたいところですが、いつも自分の勉強机には座らず、リビングテーブルで勉強を始めてしまいます。

自分の勉強机がいつも片付いてないから、仕方ないじゃんって言いながらリビングテーブルで宿題をはじめる我が子・・ホントに情けないです。勉強机、何のために買ったのかわからなくなりました。・・すみません、話がズレてしまいましたね。

さて、本題に戻りますが、ランドセルの置き場所は、子供が勉強する部屋に置くのが便利です。また、教科書や学習用品とランドセルの置き場が同じ場所にした方が、明日の準備をしやすく、忘れ物防止にも繋がります。

低学年の頃は、身体が小さく、ランドセルを持ち上げる力が無いお子様も多いでしょう。肩より下の位置に置けるような棚や台に置かせたり、滑り落ちにくく・掛けやすい大きめのフックにかけるようにすると良いでしょう。

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ランドセルの置き場を玄関にする

3kg~5kgと重たいランドセル、帰宅したらすぐに下ろしたい!と思うのが子供心ですよね。そのまま玄関に置いておき、翌朝はそのまま玄関で背負っていけば良いので、ホントに楽ちんです。

ただ、玄関で勉強をするわけにはいきませんので、勉強をする時には、机に教科書やプリント、筆記用具を持ち運ぶ必要があります。また、次の日の準備をする時は、ランドセルに入った教科書やノート、学習用品を入れ換える為に玄関と学習用品置き場とを往復しなければなりません。勉強や準備の時に玄関を往復しないといけないという手間はかかりますが、荷降ろしが楽なのでランドセル置き場として最も定着しやすい場所かもしれませんよ。

ワンタッチつっぱりポールハンガー


ハンガーポール突っ張り棒

つっぱり式ですので、賃貸住宅でも壁に穴をあけずに、どこでも設置できます。 フック1個当たりの耐荷重は約5kgです。ランドセルは3kgを超えることが多いので安心して掛けられます。また、360°回転可能なフックで、小鳥の形になっているところがとてもかわいらしい!設置も、ワンタッチ式で工具も要らず簡単です。狭い玄関にもこれなら置けますし、ランドセル以外にもプールバッグや傘・帽子などをかけておくと忘れ物を取りに行く手間要らずですね。

省スペースで使える!ランドセルハンガーポール


ランドセルハンガーポール

フックではなくハンガータイプなので、肩ベルトを引っ掛けるだけです。ランドセルの開閉も楽になっています。高さが100cmなので、低学年の小さな子供でも楽にかけられます。天然木なのであたたかな風合いがあり、ナチュラル・ホワイト、ブラウンの3色展開です。省スペースですので玄関にはもちろん、お部屋においてもおしゃれですね。

狭い玄関にも置ける!収納できる玄関ベンチ


収納できる玄関ベンチ

こちらは、座って靴を脱ぎ履きしやすいように開発されたベンチになりますが、ランドセル置き場としてもピッタリです。下に収納スペースがありますので、100均などの書類ケースを置いて、教科書やノートなど使用頻度の高いものを置いても良いですね。サイドテーブルとしても利用できる為、子供が宿題を始めてしまう可能性もありますが・・。

ランドセルの置き場をリビングにする

リビングで勉強をする子供にとって、最も効率が良い置き場所です。ダイニングやリビングテーブルの近くにランドセルがあれば、ノートやプリント、筆記用具をさっと取り出してすぐに勉強に取り掛かることができます。ただ、家族も過ごす場所ですし、来客もあるので、学習用品とランドセルが収納できるコンパクトなラックがあれば邪魔になりませんね。我が家では、学習机を購入する時にはラックのことまで考えが及びませんでした。ラックがあればランドセルをきちんと置いてくれたんじゃないかなぁ・・と今更ながら後悔しています。

スリムタイプのキャスター付き ランドセルラック


ランドセルスリム収納ラック

キャスター付きなのが嬉しい!模様替えや移動も楽ちんです。角が丸みを帯びているので、安全安心な形です。ラックの仕切りを使いやすいように、縦や横に変えることができます。鍵盤ハーモニカや習字道具、絵の具道具など大型の学習用品も収納できます。ただ、重量が22kgと重いことと、お客様組み立て式なので、電動式ドライバーがあった方が良いかもしれませんね。

お子様の自発心を育む天然木の収納ラック


お片付けラック

高さが100cmの収納ラックです。サイドのポール部分は、置いた物が落下しないように配置されていますが、フックやハンガーを掛けることもできますよ。3段の棚は自由に高さを調節できますので、1番下にカゴやキャスター付きのボックスなどを置けば、ランドセルはもちろん、鍵盤ハーモニカや習字道具など大型の学習用品も収納しやすくなりますね。

ランドセルの置き場を学習机にする

子供の入学前に学習机を買うかランドセルラックを買うか・・悩む親御さんが多いようです。実際に学習机を使って勉強するかどうか・・ですが、子供の性格によると思います。我が子は、高学年の今でもほとんど学習机で勉強しません。ただ、大好きな工作や折り紙、編み物などは学習机に座ってしていることが多いですね。我が家では子ども部屋を作ってあげられない為、自分だけの空間を持たせてあげたいという理由もあって、2年生の頃に学習机を購入しました。

学年が上がれば、学習用品や辞書も増えていきますし、趣味のものなどもどんどん増えます。学習机とラックがセットになっているタイプが収納力が高くて、便利です。

ニトリ くみあわせデスク


くみあわせですく

こちらのデスクは、昨年のモデルになります。2018年度モデルと比較して安く機能や収納力は十分にあります。机、チェスト、本棚などのレイアウトを自由に配置できます。本棚や机にフックが付いていますので、ランドセルを掛けることができますし、チェストを机の横に出してその上にランドセルを置いても良いですね。配送料無料で、納品時に配送員の方が組立設置をしてくれます。梱包材も回収してくれるので、安い上にとても助かりますね!

家具の里 アルダー材学習机3点セット 組み換え自由!


3点セット(デスク+シェルフ+ワゴン)

シンプルなデザインで、天然木のアルダー材を使用しています。ナチュラルな雰囲気でデスク、シェルフ、ワゴンを部屋のスペースに応じて自由に組み替えできるのでリビングに置いても素敵です。このデザインなら大人が使っても良いですね。また、引き出しの内部には国産ヒノキ材を使用しているので、引き出しを開けるとヒノキの良い香りが漂うので、引き出しを開けるのが楽しくなるかもしませんよ。ワゴンにキャスターを取り付ける作業は必要ですが、デスク、シェルフは完成した状態でのお届けになるので、組立ての必要がなく、楽ですね。

ランドセルの置き場をカラーボックスにする

カラーボックスって、とても安くて、しかも収納力抜群ですよね。我が家でもたくさん活用しております!。学習机やラックを検討中の方は、手始めに学習用品、ランドセルを低コスパのカラーボックスに収納してみてはいかがでしょうか?家にあるカラーボックスをそのまま使いまわしても良いですし、近所のホームセンターで買ってきてもよいですね。

ランドセルは、カラーボックスを寝かせて(横置き)、その上に置いても良いですし、縦置きにして上に置いても良いでしょう。

ニトリ カラーボックス2段


カラーボックス2段

奥行きが29.8cmありますので、ランドセルを中に収納することもできますが、上に置くのが中身を取り出しやすいので置き場として定着しやすいでしょう。3段ボックスにして縦置きの方が省スペースで収納力が高くなりますが、ランドセルを上にあげる力が要る分、置き場として定着しにくいかも。横幅が60cmのワイド2段タイプもあります。カラーは3色から選ぶことができます。A4サイズのファイルも収納できますので、100均のブックスタンドや、A4ファイルケース、A4ファイルトレーなどを活用してプリントや教科書などをきちんと収納できます。

カラーボックス キャスター縦置き用2個セット


カラーボックスキャスター2個セット

カラーボックスを縦置きにした際に利用できるキャスターです。2セット使用して使えます。キャスターを取り付けることで自由に移動できます。

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まとめ

置き場所がなかなか定まらず、さまよいがちなランドセル。でも、家にある物の収納場所って大体決まっているものですよね。ハサミやのりは引き出しにしまう、新聞は新聞ラック、本は本棚に・・など。ランドセルは子供が使うものなので、やはり子供に収納場所を決めてもらうのが1番です。置き場所を色々試してみて、定位置を決めてもらっても良いでしょう。

ランドセル収納に、何でもかけられるつっぱり棒式フックや、カラーボックスなどはランドセルに限らず活用しやすい収納用品ですし、お手頃で省スペースですので、オススメですよ。

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