インフルエンザに感染すると高熱・関節痛・頭痛などの症状があって痛みで眠れない時は辛いですね。病院でインフルエンザ検査をして抗インフルエンザ薬を飲んだら家で安静にしていて寝ているのが回復には大切ですから眠れない位の痛みがある時のそれぞれの対処法について調べてみました。インフルエンザの辛い症状もピークは2~3日で1週間程度で主な症状は治まってくるのでなるべく解熱鎮痛剤に頼らずに対処できるといいですね。

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高熱で辛い時の対処法

高熱がでていて寒気や悪寒がしている時には体を温めます。寒気を感じていなくても手足が冷たい時は温めてあげましょう。ソファに座る事ができるなら足湯がおすすめです。注意する点は熱いと感じる位の湯加減にする事です。寒気がしている時の足は冷たいのですぐにお湯が冷めてしまいますから、たし湯をしながら30分程度足湯をすると寒気を感じないくらい体が温まります。

ソファに座るのが辛い時は布団をたくさんかけるのもいいですが高熱や関節痛の時には辛いので、湯たんぽを入れるといいですよ。子供に入れてあげる時は低温やけどが心配なのでバスタオルにしっかりくるんでから入れると安心です。

手足が温まり寒気が収まったら体を冷やします。首の後ろや脇、足の付け根などの太い血管が通っている所を冷やすと効率よく体を冷やす事ができます。保冷剤をタオル等に包んでから体に当てておくといいでしょう。

インフルエンザの時に高熱がでるのは体がインフルエンザウイルスと戦っている証拠で、インフルエンザウイルスは熱に弱いので体温を上げてウイルスの活動を抑えようとしているためです。むやみに体温を下げるのは良くないのですが高熱が続いて食事が取れなかったり、眠れない時は体力が落ちて回復も遅くなるので解熱剤を使ってもいいと思います。インフルエンザの時に使用できない解熱剤もあるので注意が必要です。

インフルエンザの時に使用できない薬

・アセチルサリチル酸(アスピリン)
・ジクロフェナク
・メフェナム酸

これらの薬はインフルエンザ脳症・脳炎・ライ症候群を誘発してしまうのでインフルエンザの時には使用できません。

インフルエンザの時に使用できる薬

・アセトアミノフェン

インフルエンザの時に病院で処方されるカロナールはアセトアミノフェンです。病院で処方された解熱剤を使うのがいいのですがどうしても市販薬を使わなければならない時もアセトアミノフェンの物を選びましょう。


タイレノールA 20錠

こどもパブロン坐薬 10個
タイレノールAはカロナールと同じアセトアミノフェン100%です。

子供にはアセトアミノフェンの座薬が使いやすいと思います。

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関節痛が辛い時の対処法

インフルエンザの時にはほとんどの場合に関節痛が起こります。これはインフルエンザウイルスが体内に侵入するとウイルスから守るためサイトカインとプロスタグランジンという物質が作られます。

インフルエンザの時に分泌されるプロスタグランジンは血管と拡張して血流を増加させ発熱させる作用があるほかに、痛みを感じやすくするという作用もあるので関節痛や頭痛を強く感じて辛い症状となってしまいます。

関節痛がある時は痛い所を冷やすとラクになります。冷やす時はなるべく患部だけを冷やすようにして体全体を冷やさないようにしましょう。

頭痛が辛い時の対処法

インフルエンザの時に頭痛がするのは関節痛と同じでプロスタグランジンが作用しているからと考えられます。プロスタグランジンが原因の時は冷やすと効果があるので氷枕や冷たいタオルなどで頭を冷やします。体温が下がるとウイルスの活動が活発になる事もあるので頭痛が治まってきたら冷やすのをやめた方がいいでしょう。

頭痛の原因が肩こりや目の疲れの事もあります。そういう場合は温めた方が血行が良くなり治りやすいです。インフルエンザに感染して寝てばかりいてずっと同じ姿勢で肩がこっていたり、暇なのでテレビやスマホを見ていて目が疲れている場合もあるので、違う姿勢をとったり少しストレッチで体をほぐしたり、使い捨てカイロなどで患部を温めてあげるといいでしょう。

鼻づまりや喉の痛みで眠れない時の対処法

インフルエンザで眠れない時は頭痛や鼻づまり、喉の痛み、関節痛などいくつかの症状が重なっている場合が多いようです。上にあげたようにそれぞれの症状別に対処しても眠れない時は部屋の空気を換気しましょう。

換気したら冷たくて乾燥した空気はインフルエンザウイルスの活動を活発にしてしまうので、室温は20℃以上、湿度は60%位に保つようにします。換気は定期的にして部屋にこもったインフルエンザウイルスを追い出しましょう。1~2時間おきに5分~10分位で2つ以上の窓を開けたり換気扇も回すと効率よく換気ができます。

部屋の中でもマスクをしていると口の回りの空気が乾燥しにくいので鼻づまりや喉の痛みにもいいですよ。

部屋にアロマオイル


ラヴィンツァラ 10ml
ラヴィンツァラというアロマオイルは鎮痛・抗うつ作用や咳・鼻炎・関節痛などに効果があると言われています。寝ている部屋にディフューザーをおいておくとすっきりとしたラヴィンツァラの香りで気持ちよく眠れると思います。

眠れない時のアロマオイルと言えラベンダーが有名ですね。インフルエンザの辛い症状でイライラした気持ちもラベンダーの爽やかな香りで心を穏やかにしてくれると思います。

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まとめ

インフルエンザの辛い症状で眠れない時の対処法を調べました。インフルエンザの時は学校や仕事には行けないので家にずっと居る事になります。眠れない時は翌日も休みなので考え方を変えて無理に寝ようとせずにいてもいいと思います。

症状のピークもそう長くは続かないので本当に辛い時だけ解熱鎮痛剤を使って乗り越えて下さい!

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