中国自動車道を使うことが多いのが春休みやゴールデンウィークに秋吉台に家族旅行に行って、家族旅行村でテントを張ってキャンプをして、サファリパークで楽しんで帰ってくるのが我が家の定番。また、お盆や年末年始には旦那の実家に帰るため、中国自動車を使って帰省するので良く利用します。帰省したり、家族旅行で中国自動車を利用するときは必ず高速道路の渋滞状況を確認してから行っています。渋滞予測・渋滞区間・リアルタイム渋滞情報・渋滞原因・ライブカメラ・渋滞回避ルートについてお伝えしますね。

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中国道の渋滞予測

よく中国道を使って旅行や帰省したというとママ友からは「中国道は渋滞しないからいいよね」と言われます。確かに大型連休中のGW・夏休み・お盆・シルバーウィーク(SW)・年末年始・お正月で渋滞が発生するのは関西の兵庫県あたりで渋滞するだけで、山口県・広島県・岡山県・島根県・鳥取県を通る中国道は、ほとんど時混雑しません。

でもですよ、中国道にも観光スポットがたくさんさり、大型連休期間中に行くとICの料金所出口では渋滞が発生することがあります。秋吉台もそうですが、帝釈峡や足立美術館など観光地はたくさんあります。

大型連休期間のGW・夏休み・お盆・シルバーウィーク(SW)・年末年始・お正月で渋滞しやすい区間や平日・土曜日や日曜日・祝日の休日で渋滞が発生する区間を下記に一覧表でまとめてみました。

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大型連休期間に渋滞が発生しやすい区間(上り)

渋滞区間 渋滞箇所 時間帯 渋滞
ピーク
通過時間
宝塚IC→
中国吹田IC
中国豊中IC 16時~
翌0時
17時
5km
22時
5km
20分
神戸三田IC→
宝塚IC
宝塚西TN 15時~
21時
17時
15km
1時間
神戸JCT→
宝塚IC
宝塚西TN 15時~
21時
16時
10km
40分
吉川JCT→
宝塚IC
宝塚西TN 13時~
翌2時
16時20km 1時間20分

大型連休中に渋滞が発生しやすい上り線は中国豊中IC付近と宝塚西トンネル付近を先頭に渋滞が発生しやすいです。宝塚IC⇒中国吹田ICと神戸三田IC⇒宝塚ICは連休前半に、神戸JCT・吉川JCT⇒宝塚ICまでの渋滞は連休後半に渋滞が発生しやすいです。

大型連休期間に渋滞が発生しやすい区間(下り)

渋滞区間 渋滞箇所 時間帯 渋滞
ピーク
通過時間
落合IC→
北房JCT
北房JCT 17時~
20時
18時
2km
6分
中国吹田IC→
西宮山口JCT
宝塚東TN 7時~
14時
9時
15km
1時間
吹田JCT→
西宮山口JCT
宝塚東TN 5時~
17時
7時
18km
1時間12分

大型連休中に渋滞が予想される下り線は北房JCTと宝塚東トンネルです。連休後半に渋滞が発生しやすい場所で宝塚東トンネルの渋滞を通過するまでの所要時間は約1時間ほど掛かります。

平日に渋滞が発生しやすい区間

【上り線】

渋滞区間:西宮山口JCT→宝塚IC
渋滞箇所:宝塚西TN
渋滞時間:16時~19時
渋滞ピーク:17時で5km
通過時間:約20分

【下り線】

渋滞区間:中国池田IC→西宮山口JCT
渋滞箇所:宝塚東TN
渋滞時間:7時~10時
渋滞ピーク:8時で5km
通過時間:約20分

上り線は帰宅ラッシュ時間の夕方から夜に掛けて「西宮山口JCT→宝塚IC」で渋滞が発生し、下り線は通勤ラッシュ時間の朝に「中国池田IC→西宮山口JCT」で渋滞が発生します。

休日に渋滞が発生しやすい区間

土曜日・日曜日・祝日の休日に渋滞しやすい場所はというと、

【上り線】

渋滞区間:神戸三田IC→宝塚IC
渋滞箇所:宝塚西TN
渋滞時間:15時~21時
渋滞ピーク:17時で15km
通過時間:約1時間

渋滞区間:宝塚IC→中国吹田IC
渋滞箇所:中国豊中IC
渋滞時間:18時~22時
渋滞ピーク:19時で5km
通過時間:約20分

【下り線】

渋滞区間:中国池田IC→西宮山口JCT
渋滞箇所:宝塚東TN
渋滞時間:7時~11時
渋滞ピーク:8時で5km
通過時間:約20分

休日に渋滞しやすい場所です。上りの渋滞は夕方から夜に掛けてで、下りは朝から昼に掛けて混み合います。

現在の中国道の渋滞情報は?

中国道は、浜松自動車道・松江自動車道・米子自動車道・鳥取自動車道・舞鶴若狭道などと合流することができため、合流地点で渋滞が発生することがありますし、サービスエリアでも渋滞が発生しやすいです。例えば西宮名塩SA・赤松PA・社PA・加西SAなど入口付近は渋滞が発生しやすいですし、落合料金所などは出口付近で渋滞が平日でも発生しやすいです。

では、現在の渋滞情報を知るためにはどうしたらいいのでしょうか?

それは、NEXCO西日本が提供している「i  highway(アイ ハイウェイ)」を確認するといいです。高速道路のマップが表示され、渋滞箇所や区間を確認することができます。

今日の渋滞原因は何?

サービスエリアの高速道路状況を確認すると「この先で渋滞が発生している」という情報を確認することができますが、運転中だと確認することができません。同乗者やSAやPAで休憩するときに「i  highway(アイ ハイウェイ)」を見るといいです。事故が発生しているのか、片側交互通行や通行止めなどの規制が行われているのかを確認することができます。

自然渋滞なら渋滞距離を確認して、休憩を少し長めに取るとか、渋滞にはまっても所要時間が短ければそのまま運転していってもいいですが、事故渋滞で通行止めになっていたりすると状況が分からないですよね。一番知りたいのは、事故の状況です。車線が完全に通行止めになっているのか片側通行になっているのか、規制はいつ解除されるのかを知りたいですよね。

そんなときは、「ツイッターのつぶやき」で私はいつも確認しています。ハイウェイ交通情報よりも早く、そして画像付きで状況を確認することができたりしますのでおすすめです。

中国道に設置されているライブカメラ

高速道路に監視カメラが設置されているのを知っていますか?渋滞が発生しているときに「●●付近の渋滞状況です。」とニュースで見たことがありますよね。あれ、ニュースだけでしか見れないと思っていましたが、ビデオカメラが設置されているライブ動画を私たちも見ることが出来てしまいます。

NEXCO西日本が情報提供している「i  highway(アイ ハイウェイ)」からみることができます。

高速道路マップの上に「道路カメラ」というボタンがあるので押します。すると、高速道路マップ上にビデオカメラのアイコンが表示されますのでそれを押すと高速道路の状況を見ることができます。動画のときもあれば、数分ごとに画像が更新されるところもあるようですが、渋滞している場所にカメラが設置されていれば状況を知るのに使えますね。

中国道の渋滞回避ルート

中国道で渋滞が多いのが兵庫県内です。神戸三田ICや宝塚西TNなどです。一度観光バスに乗ったとき、観光バスは渋滞を避けるために途中を中国道を降りましたので、その渋滞回避ルートを1つ紹介します。

神戸三田ICを降りて、六甲トンネルを抜けて直進し高羽大橋南詰交差点を左折して港湾幹線道路(ハーバーウェイ)を利用するルートです。バスの運転手さん曰く、宝塚まで2時間以上の渋滞が見込まれるときは、このルートのほうが早いそうです。確かに神戸三田ICで降りる乗用車も多く知られているルートなのかも知れません。

中国道が渋滞しているとき絶対に通らないほうが良いのが西宮北ICで降りて国道176号線を使う抜け道です。このルートは一般道も大渋滞しているため高速道路の渋滞よりもひどく、乗っていたほうがマシのようです。

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あとがき

中国道が渋滞するのは、兵庫県内を通る場所です。渋滞予測や予想を確認しても神戸・宝塚付近で渋滞が発生しやすいです。でも、中国道を利用していて思うのが通行量はそんなに多くないと思うのですが、サービスエリアやパーキングエリアに入ると駐車場に車がたくさん止まっていて駐車する場所を探すことがあります。

また、SAやPAに入ろうとすると入口付近が渋滞していることもあります。5分とか10分待っていれば入れてしまいますが、今の渋滞情報で確認してもSAやPA付近の渋滞状況も確認できますので活用するといいですよ。

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