インフルエンザに感染してしまって抗インフルエンザ薬を処方されても子供が薬を飲んでくれない時には困ってしまいます。インフルエンザにかかって薬が飲めなくても大丈夫なのか、何日くらいで治るのかなど調べてみました。タミフルなどの抗インフルエンザ薬がでてからは、インフルエンザの時に薬を飲むのが普通になっていますよね。薬が無くてもできるインフルエンザの辛い症状がある時の対処法も調べています。

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抗インフルエンザ薬とは

インフルエンザの薬はタミフル・リレンザ・イナビル・ラピアクタ(点滴剤)の4種類があります。これらの薬はインフルエンザウイルスを殺したり消滅したりするのではなく、ウイルスの増殖を抑える効果があります。薬を飲んでも症状の悪化を抑えるだけで、あとは自分の免疫力に頼るしかありません。

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インフルエンザを薬なしで治すには

熱の出始めで悪寒や寒気がある時


湯たんぽ
悪寒や寒気がある時は体を温めます。

小さな子供で寒気がしているかどうかがわからない時には手足を触ってみて下さい。手足が冷たければ寒気がしているとみていいので体を温めてあげます。ソファに座る事ができれば足湯をすると体が温まり免疫力もアップします。熱く感じるくらいのお湯をバケツに入れて足を入れます。足が冷たい時はすぐにお湯が冷たくなってしまうので差し湯をしながら常に熱いお湯になっているようにしてあげましょう。

座るのが辛そうな時には布団の中に湯たんぽを入れてあげます大人の場合はお腹あたりに小さな湯たんぽと足元には大きめの湯たんぽの2つを入れてあげると早く体が温まりますが、子供の場合は足元に1つだけでもいいと思います。低温やけどが心配なのでバスタオルにくるんでから布団に入れてあげるようにして下さい

寒気がなく高熱がある時

手足が温まって熱が高くなっている時には頭痛が辛くなります。体温が高くなっているのは高温に弱いインフルエンザウイルスの活動を弱めるためなので体は冷やさないように額だけひやしてあげると頭痛はやわらぎ、体温は下がらないですみます。

B型インフルエンザで下痢や嘔吐がある時

B型インフルエンザの場合は発熱や関節痛などの他に吐き気・嘔吐・下痢などの消化器症状がある場合が多いです。下痢や嘔吐で体の中で増えたインフルエンザウイルスを排出しているので止めるのではなく出してしまったほうが回復が早くなる事が多いです。

この時に気をつける点は脱水症状に注意することです。ガブガブと冷たい飲み物を飲んでしまうとそれが刺激となってまた吐いてしまうので、常温の経口補水液を少しずつ飲むといいようです。

あまりに下痢や嘔吐がひどい時は点滴をして貰った方がいい場合もあるので病院に行きましょう。

咳や鼻づまりは辛い時

咳や鼻づまりがひどい時は温かいお茶などで水分を補給しながら部屋の湿度にも注意します。乾燥していると喉にも良くないですし、咳や鼻づまりもひどくなります。インフルエンザウイルスは乾燥している低い空気で活発に活動するので室温は20℃以上で湿度は60%くらいを保つようにするといいでしょう。

鼻づまりがひどい時にはインフルエンザの合併症で副鼻腔炎になっている可能性もあります。子供は鼻水を上手にかめないので中耳炎になる場合もあるので鼻が辛そうだったり、耳をよく触っていて機嫌が悪い時には耳鼻科を受診した方がいいかもしれません。

どんな症状でも水分補給は忘れずに

インフルエンザの症状の、高熱・喉の痛み・吐き気・嘔吐・下痢・鼻水・鼻づまりなどの時には水分補給が大切になります。子供が脱水症状を起こしてしまうと大変ですから脱水状態になる前から常に水分はとらせておきましょう。脱水状態になっていない時の飲み物は経口補水液ではなく、普通のお茶やスポーツドリンクなどでいいです。好きなジュースがあってそれなら飲んでくれるという場合はジュースでいいので飲ませて下さい。

インフルエンザが治るまでの期間は?

個人差はありますが4~5日くらいで熱は下がってきて1週間くらいで完治するようです。抗インフルエンザ薬を服用すると2日位早く治るようです。1週間をすぎても良くならない時には病院に行ったほうがいいでしょう。

子供に上手に薬を飲ませる方法

薬を嫌がる子供に飲ませるのは本当に大変です。以下はおすすめの薬の飲ませ方です。混ぜてはいけない物があるかどうかは処方された時に薬剤師さんに聞くと教えてくれます。

・粉薬はごく少量の水でこねるように小さくまとめて口の中の頬の裏につけて(舌に付くと苦いので注意)ジュースなど飲み物を飲ませる

・アイスやジャム、パンに塗るチョコクリームなどにサンドするようにしてスプーンに入れて飲ませる。

・子供用の薬は甘い味がついていて他の食べ物に混ぜると変な味になるのでそのまま2、3回に分けて飲ませると良い

・シロップの場合はスポイトで少しずつ口の脇の奥へ入れる(あまり奥に入れるとむせるので注意

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まとめ

2001年にタミフル・リレンザが保険適用になるまではインフルエンザになっても薬なしで治していましたから、お子さんが薬を飲んでくれなくても焦らないで下さい。部屋の温度や湿度に気を付けて、水分補給をしながら体を温めてあげましょう。2、3日は熱も高くて辛そうかもしれませんが4日目位からは症状も治まってくると思います。

水分補給ができていたらご飯はあまり食べられなくても大丈夫です。でも、あまりに辛そうであればもう一度病院に行って薬を飲めなかった事を言うといいですよ。

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