会社の営業部で働く同僚の結婚式に呼ばれ、披露宴での来賓挨拶を依頼されたらどんなスピーチをしますか?。

結婚する新郎は、仲の良い同僚に来賓の挨拶をお願いすることが多いですよね。

仕事でもプライベートでも付き合いがあり、年齢的も近いことから何でも言えるような関係の人にお願いしやすいですからね。

でも、人前で話すことを考えると、どんな文章を書いたら良いのか下書きから筆が進まないことがあります。

そんなときのために、来賓挨拶を考える上で大切な挨拶文の基本構成と例文・文例をお伝えします。

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挨拶文は丸暗記しない

結婚式・披露宴での挨拶を依頼されたら挨拶文を考えて下書きや原稿を書きますよね。

原稿を書いたら必ず声を出して読みます。

声を出して読むことで、文章がおかしくないか、ですます調になっているか、文章が長くて息継ぎが上手くできないなど読むことで文面がおかしいことに気が付くことができます。

読んで気が付いた部分は修正して文章を練り上げていくことで、挨拶する自分は話しやすくなり、聞いているほうもストーリーが分かりやすく聞きやすくなります。

何回も読み直しては書き直すことで挨拶文がある程度頭の中に入っている状態になります。

あらすじだけでも頭の中に入っていれば話しやすいですし、話の途中で他の話しを入れても何が言いたいのかという軸はズレません。

挨拶文を丸暗記すると、どうしても棒読みになってしまうので避けたほうがいいでしょう。

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新郎の会社の同僚による来賓挨拶の基本構成

結婚式での来賓スピーチを考えるとき、話の組み立て方や挨拶する順番を知っておくと組み立てやすくなります。

基本的なスピーチの構成なので、アレンジするのもいいですが、持ち時間があるので式の進行を妨げないように話が長くならないようにしましょう。

挨拶時間が長くても短くても下記に紹介する5つに分けて話しをするとまとまりやすいです。

・祝辞と挨拶
・新郎の会社での様子
・新郎新婦のなれそめ
・新郎の人柄紹介
・はなむけと結びの言葉

新郎の会社の同僚による来賓挨拶の例文・文例

(祝辞と挨拶)

ただ今、ご紹介に預かりました新郎・高橋君の同僚を代表いたしまて、わたくし山田が一言挨拶させて頂きます。本日の式次の中で唯一、新郎の来賓挨拶をする人の氏名が記入されていないことに気が付いた人も多くいると思います。

新郎の高橋君からは、会社の同僚の中から一人来賓挨拶をお願いしたいということを言われましたが、よく飲みに行く仲ですし、旅行に行って色々と話しをする仲なので誰が挨拶をするかを高橋君に分かってしまうと挨拶の内容に注文が入るかも知れないと思い、今日まで内緒にしてきました。

おそらく、高橋君は私がここに立つとは思っていなかったと思います。

(新郎の会社での様子)

まずは新郎・高橋君の会社での様子や働き方について皆さんに知って頂こうと思います。

高橋君は会社では営業部に所属し、営業職として日々汗を流しています。高橋君は少し一般の考え方から外れているというのが私達同僚の意見です。今日は結婚式ということで髪の毛を黒くしていますが、一昨日までは髪の毛の半分くらいの長さまでをグレーに染めた髪色をしていました。

入社式のときは茶髪で来ていて、新入社員だけではなく先輩社員や役職者も含めて全員がビックリした事件があります。これは会社始まって依頼だそうですが、面接試験のときから髪の色を変えていたらしく、それでも採用した人事部はきっと個性を重要視したのだと思います。

見た目もそうですが、性格もイケイケのところがありますし、旗から見ても駄々をこねる子供のような部分もありました。働く場所を間違えたのではないかと同僚から言われたこともありますよね。

(新郎新婦のなれそめ)

そんな高橋君が今から3年前の5月から一辺しました。

その頃の高橋君は新規開拓をするための営業チームで頑張っていました。飛び込み営業の対応もしており高橋君が主に対応していましたが、そのとき席に戻ってきた高橋くんはかなり興奮していました。

というのも、そのとき飛び込み営業してきた女性に一目惚れしてしまったようなのです。その日は、また会いたいとか名刺をもらったから会社に電話して飲みに誘おうかと心ここにあらずの状態でした。私も含めた同僚で、その日は飲みに行き、気持ちを落ち着かせるようにしました。

もう一度会いたいといってから一週間後にまたその女性が突然来社してきて高橋君が対応し、その日に飲みに行くことを約束していました。その女性というのが今日、隣にいる花子さんです。

花子さんは知っているかどうか分かりませんが、花子さんに会った高橋君は本当に恋をして仕事どころではなかったです。確か、一週間もしないうちにお付き合いを始めたと聞いています。

(新郎の人柄紹介)

花子さんとお付き合いを始めてからの高橋君は仕事に対する姿勢が180度変わりました。

仕事をテキパキとこなし、苦手としていたパソコン操作も覚えて資料作成の時間も短くなり、仕事の段取りをしっかりとするようになりました。それに、夜の飲み会も断ることが多くなり、ほぼ毎日のように飲み歩いていたのが月一回になったりしました。

花子さんに会いたいという気持ちと、かっこいいところを見せたいということから仕事振りまでも変わり、昨年度は全国で営業成績トリプル1位を獲得しました。トリプルというのは売上金額・顧客別利益率・新規開拓件数においてトップになりました。

花子さんの力は凄いですよね。同僚からすれば、あれだけチャラチャラしていた高橋君がこんなに変わったのは花子さんの存在が大きく、上手に高橋君をコントロールしていると思います。私達が何を言っても聞く耳を持たないのに、花子さんの言うことは聞くのですから、やはり特別な存在ですね。

(はなむけと結びの言葉)

花子さんと知り合う前の高橋君だったら、結婚を決めるときに私たち同僚は反対していたかも知れません。でも、社内でトップ営業マンとなり、後輩からも一目置かれる存在になった今の高橋君なら、花子さんを絶対に幸せにしてくれるはずです。

そして、花子さんは高橋君の手綱をしっかりと握り、いつも引き締めて道を逸れないように見張っていて下さい。

しっかり者の花子さんが高橋君の監督となり、道を示していってあげてください。

何か困ったことがあれば私たち同僚に話して頂ければ高橋君にガツンと言いますので、いつでも使って下さい。

私たち同僚は、お二人の末永い幸せを願って挨拶の言葉とさせて頂きます。

新郎の会社の同僚による来賓挨拶のポイント

同僚の挨拶ということで、砕けた話の内容にしてみました。

新郎と同僚の仲の良さと、大げさに話しを盛った感じの内容で新郎の人柄を紹介し、新婦との出会いをきっかけに変わった点を紹介してみました。

全体を笑いにするとはなむけの言葉にならないので、前半でおちゃらけた話の分は、後半でしっかりと評価して今後の夫婦生活に活かしてほしいことを盛り込むようにしましょう。

おちゃらけた話だけになると、何の挨拶だったのかが分からなくなります。

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まとめ

同僚の結婚式・披露宴に呼ばれて来賓挨拶をするときの基本構成と挨拶の例文・文例を紹介しました。

かたい話は主賓挨拶をする人に任せて、来賓挨拶は少しラフな感じで話しを進めていくと主賓の新郎の紹介とは違う新郎を知ってもらえます。

来賓挨拶を作成する上で文章を考えやすくするためのものですので、参考にして頂ければと思います。

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